来月(4月)からロンドンで開かれる世界卓球選手権の団体戦に、この春、山陽学園高校を卒業したばかりの面手凛選手が挑みます。小学生のころから度々、日本一に輝いてきた実力者ですが、シニアで日の丸を背負うのは初めて。世界の舞台での目標、そして、今後の卓球への思いを聞きました。
ついに日本代表の座をつかみ取った18歳
(面手凛選手)
「日本のトップの選手たちと一緒に団体を組ませていただくというのは初めてのことで、そこではたくさん学ぶことがあると思うので、本番を迎えた時にはたくさん吸収して自分にも取り入れられたらなという風に思います」

玉野市出身の18歳、面手凛選手です。手の甲の側の面で押し出すように打つ力強いバックハンドとラリーの中でのピッチ=打球の速さを武器にしています。来月からの世界卓球選手権に向け、気持ちを高めています。
(面手凛選手)
「いまはフォアハンドの強化を中心にやっていて、バックハンドの長所も伸ばしつつ、課題であるフォアハンドだったり、そういうところも強化して、両ハンドの安定性を意識しながら強化しています」
卓球選手だった母親の影響で3歳からラケットを握り、小学4年生の時には全日本選手権で優勝。幼いころから技術の高さには、目を見張るものがありました。

中学3年生の時には、全国中学校体育大会を制覇。常に世代のトップを走ってきました。
(面手凛選手)
「将来は五輪の舞台に出場して、メダルをとることが夢です」

そして、先月。去年のインターハイ女王として臨んだ世界卓球・団体戦の日本代表選考会です。準決勝では優勝候補の1人、長崎美柚選手に第1ゲームを先取されますが…。
(面手凛選手)
「2ゲーム目以降は作戦を変えたというよりかは、自分のプレーが徐々に出せたかなという風に思います。ピッチの速さだったりとか、バックハンドの攻撃力だったり、そういうのがしっかり出せたんじゃないかな」
持ち前のスピードと強気の攻めで押し切り、3ゲーム連取での逆転勝ち。高校生対決となった決勝も両ハンドの力強い攻撃で圧倒。ストレートで制し、シニアでは初めての日本代表の座をつかみ取りました。
(面手凛選手)
「自分はラリーがすごく得意な方なので、できるだけラリー戦にもっていきたいんですけど、やっぱり苦しい部分も本当にたくさんあるので、できるだけ自分のミスを減らして、自分にいい展開にできるだけもっていきたいなって気持ちでやっていたので、そこが良かったかなと思っています。一番は攻撃力が前よりかは増したんじゃないかなというのを自分でも感じていて、そこが最後、勝てた要因だと思います」














