美果さん「美容師として未来に向かっていた」
事故のあと、角谷さんは美果さんが通勤していた道を訪れ、娘の生きた証・足跡をたどりました。
(角谷武美さん)
「娘は事故の数年前から自分1人で生活したいということで実家を出て1人で生活していました。私は娘の家から職場までの道をたどりながら、この時間に家を出てこの道を自転車で通る、ああ、こんな道通ってあの子は毎朝仕事に行っていたんやなと思いながら歩いていました」
「美容室からとても信頼されるぐらい一生懸命働き、勉強をしていたようです。私はそろそろ自分の髪を切るのも、今通っている散髪屋さんではなく、娘の勤める美容院に行って、『ああでもない、こうでもない』とわがまま言いながら美果に切ってもらおうと思っていました。しかし事故があって、私のそのささやかな夢は叶うことができなくなってしまいました」










