再生への歩み「仲間たちの支え、感謝の気持ち」
最愛の娘を失い絶望の淵に立たされた角谷さんでしたが、仲間たちの支えにより日常を少しづつ取り戻していきます。
「事故直後の頃、あまりにも突然のことでつらくて苦しくて、私は仕事をやる気もなく、生活していくのもしんどく、学校をやめようと思っていました」
「当時、校長の仕事で学校のこと以外にいろいろなことがありましたが、私はそれらをできずにいました。うまくことが進んでいたのは、教頭や同期の仲間の校長が黙ってそんな私の仕事を代わってしてくれていたからでした」
「そして『私がもう仕事辞めようと思っている』と言うと、周りの人や同期から『あともう少しや頑張ろうや』とか、『そんなこと言わずにやめるときはみんなで一緒にやめよう』と声をかけてくれていました。私はそれを聞いてうれしく思うと同時に、いろいろと考えた末、あともう少しだけ頑張ってみようという気持ちになりました。周りにいるみんなのおかげでこうして定年まで辞めずに済みました」
「そして、どんな状況でも応援してくれる人は必ずいるということも分かりました。仲間、友達の大切さを感じました」










