「娘の死は間違いだ」と確かめたかった
周囲の支えにより美果さんのもとへ戻る決断に至った角谷さんです。当時、大きく心が動いていたことを振り返ります。
(角谷武美さん)
「バスが広島市街に到着し、私は大急ぎで広島駅に向かい、神戸へ新幹線に乗って帰りました。今から考えると初めに取った判断は無理して痩せ我慢していたんだと思います。本当は妻から聞いた話が信じられず、間違いであるということを確かめたかったというのが正直な気持ちだったと思います」
神戸に戻った角谷さんは娘の美果さんがいる病院へ向かいます。
(角谷武美さん)
「(病院の)建物の前には家族が待っていました。中に入ると部屋の前の廊下のところで警察の方がおられ、『こちらの部屋です』と教えてくださいました」










