室内も対策を
──室内はどのように対策したらよいでしょうか。
(東洋産業 大野竜徳さん)
「室内対策の基本は、花粉を持ち込まないことです。帰宅時に衣類の表面を払う、手洗い・洗顔を行う、可能であれば早めに入浴する。地味ですが、曝露量を減らす理にかなった方法です。
洗濯物の外干しは、気温上昇や風の影響で日中に飛散が増える傾向があるため、飛散状況を確認し、取り込む際には軽く払うことが勧められます。部屋干しという選択も、春の花粉症対策の知恵の一つです」

「花粉は目に見えません。それでも、対策は目に見える形で積み重ねることができます。十分な睡眠と安定した生活リズムも、過剰な免疫反応を抑える土台になります。花粉症は私たちの『体の免疫システムの暴走』です。
健康な体で免疫システムの暴走を抑える、その意識も大切ですね」










