「被害者らの楽しい思い出は、思い出したくもない悪夢に」
さらに本村裁判長は、被害にあった女性たちについても触れ、
「被害者らの楽しい思い出は、捜査機関から事実を知らされたときから思い出したくもない悪夢に転じたのであり、その精神的苦痛は甚大なものである」
「ゲストハウスに泊まったこと自体を非難されたり、宿泊場所の選択を悔んだりするなど、必要のない心痛にさいなまれている」
「被害がなければとても良い思い出になったはずが、嫌な思い出に変わってしまった、どれだけ時間が経ってもこの出来事をなかったことにすることはできないなどと述べ、一様に被告人の厳罰を求めるのも当然のことである」
などと述べました。










