事業化に向け大きな動きです。岡山市は、新アリーナの整備にかかる費用約1億2600万円を盛り込んだ11月補正予算案を発表しました。

きょう(25日)の定例会見で大森市長が明らかにしました。岡山市が経済界やスポーツ界からの要請を受け、北区野田に整備を計画している新アリーナです。

11月補正予算案では、測量や地質調査、また、寄付金の募集事業にかかる費用などに約7500万円。周辺の道路や駐車場の改修にかかる費用に約5100万円の計1億2600万円を計上しています。

(大森雅夫岡山市長)
「事業化を決めていけばそれだけ寄付も早くいただけるんではないかなと、この度の決断に至ったところであります」
市は、今後も経済界などと協力しながら計画を前に進めていきたいとしています。










