深まりゆく秋、各地で紅葉が見ごろを迎えています。岡山県久米南町の誕生寺では、浄土宗の開祖・法然上人が植えたと伝えられるイチョウが見ごろを迎えています。
樹齢およそ880年、高さ10メートルの大イチョウです。浄土宗の開祖・法然上人生誕の地とされる誕生寺。その境内にそびえたつ「逆木(さかき)のイチョウ」です。法然上人が杖として使っていたイチョウの枝を逆さまに挿したところ、たちまち根付いたと言い伝えられていて、横に張り出した枝のかたちが根っこのように見えることからこの名がついたといわれています。
(訪れた人)
「黄金が極楽みたいな感じでキレイです」「パワーをいただいて元気で過ごそうと思います」
「逆木のイチョウ」は今月(11月)いっぱいが見ごろだということです。










