任期満了に伴う観音寺市長選挙がきょう(9日)告示され、現職1人と新人2人のあわせて3人が立候補しました。

観音寺市長選挙に立候補したのは、届け出順に、いずれも無所属で、再選を目指す現職の佐伯明浩氏と、新人で元市議会議員の大久保隆敏氏、新人で元市議会議員の柳生紘明氏の3人です。

第一声は

(佐伯明浩氏 無・現(1))
「市外、県外、海外から人、もの、情報、お金を引っぱってきて、交流人口、関係人口、移動人口をしっかりとつくりあげていって、そして未来に向かっていきたいと思っております。公約のひとつであります新『道の駅』をしっかりと作り上げていきたいと思っている次第であります」

(大久保隆敏氏 無・新)
「観音寺に本当に必要なのか、新『道の駅』では市民の皆さんの生活の向上にはならない」

(柳生紘明氏 無・新)
「観音寺でまた新しい箱ものができようとしています。その箱ものは将来世代にとって負担になることになると思っています。なぜなら儲からないからです。次の世代への負担を軽くしてあげる取り組みを、ここからの世代でしてあげたいなと」

観音寺市長選挙は11月16日に投票が行われ、即日開票されます。