もっとも遠い4月の満月に比べて視直径が約14%大きく見えた
国立天文台によりますと、2025年で地球から最も遠い満月は、4月13日でした。今回の満月は、4月13日の満月に比べて視直径が約14パーセント大きく見えるといいます。
しかし、実際の夜空に月を二つ並べて比較することはできないため、その日の月を見ただけで視直径の変化に気づくのは難しいかもしれません。
月の視直径の違いは、それぞれの満月を同じ条件で撮影した写真を並べて比較すると、よくわかります。
ちなみに、最近、地球に近い満月に対して「スーパームーン」という名称がよく使われていますが、国立天文台によりますと、スーパームーン自体は定義があいまいだということです。










