デジタル技術を活用した情報教育の発展を目指し、岡山市北区で学校関係者を対象にした研修セミナーが開かれました。

セミナーには、文部科学省の担当者や大学教授などが登壇しました。

社会の急速なデジタル化に教育現場が対応し、子どもたちに質の高い探求をしてもらおうと、情報教育の研究を行う団体が開いたもので、学校関係者や教員を目指す学生らが受講。生成AIやデジタル教材を活用した最先端の教育方法などを学んでいました。

(ラインズオカヤマ 松井秀之代表取締役社長)
「先生が生成AIを活用できていない現状がありますので、まず先生個人が学んでいただいて、それをいかに授業の役に立てていただくかと」

また会場では、50の企業が、AI教材やデジタル端末などを展示しています。セミナーは、あす(11月1日)まで行われています。