秋の味覚の代表といえばやはり「マツタケ」です。猛暑の影響もあり生育が遅れていましたが、高梁市の直売所ではこのところの冷え込みでまとまった数が入荷し、今が最盛期です。

秋の味覚の代表「マツタケ」がずらりとならびます。高梁市津川町今津の直売所では先日の雨と、このところの冷え込みで入荷が増え、最盛期を迎えました。

高梁市や新見市など岡山県産のマツタケは平年並みの100グラムあたり4000円から7000円で、訪れた人は品定めしながら買い求めていました。

(井原市からの客)
「すごい量ですね、選ぶのにもちょっと迷いますけど、頼まれたものもあるのでよかったと思います」
(かしま青果 家島秀典社長)
「やっとしっかりしたマツタケになりましたね。味と香りを存分に楽しんでいただきたいですね」
今年のマツタケは、暑さで生育が遅れたため、来月(11月)中旬ごろまで収穫できるのではないかということです。










