日本人アマチュア天文家の活躍
ー彗星を発見したのはどんな人たちですか?
米田瑞生さん
「1930年から2020年までの90年間の彗星発見数を示すグラフによれば、1940年代から日本人のアマチュア天文家たちが非常に多くの彗星を発見していた『日本アマチュアの彗星の王国時代』が存在しました。
本田実さんをはじめとする日本の観測者たちの功績により、太陽系の構造についての理解が進んだのです。
本田実さんに代表されるアマチュア天文家の皆さんが彗星をたくさん見つけてくれたおかげで、その先の世界がどうなっているのか、だんだん分かってきたんです」










