気象庁が発表するきょう(16日)午後9時の予想天気図によりますと、フィリピンの東に『台風のたまご』となる『熱帯低気圧』が発生するということです。
発生が予想される熱帯低気圧は【画像①】の通りです。

気象庁の予想天気図を順を追ってみていきます。
16日午前3時現在の天気図【画像②】では、気圧は低くなっていますが、まだ低圧部(熱帯じょう乱)はできていません。
きょう(16日)午後9時の天気図【画像③】を確認するとフィリピンの東で「熱帯低気圧」が発達、24時間後のあす(17日)午後9時の天気図【画像④】をみると「熱帯低気圧」は北西へ進んでいる予想です。



今後の詳しい気象情報を確認する【目次】
【天気シミレーション(日本列島を中心)】
① 16日(木)雨と風のシミレーション
② 17日(金)雨と風のシミレーション
③ 18日(土)雨と風のシミレーション
④ 19日(日)雨と風のシミレーション
⑤ 20日(月)雨と風のシミレーション
⑥ 21日(火)雨と風のシミレーション
(気象予報士解説)
⑦ 熱帯低気圧は台風に発達するのか? 付近の海水温は?
(各地の16日間天気予報)
⑧ 札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・福岡・那覇の天気予報
【広域】天気シミレーション
⑨ 16日(木)雨と風のシミレーション
⑩ 17日(金)雨と風のシミレーション
⑪ 18日(土)雨と風のシミレーション
⑫ 19日(日)雨と風のシミレーション
⑬ 20日(月)雨と風のシミレーション
⑭ 21日(火)雨と風のシミレーション