中山惇之丞選手 提供:岡山商科大学射撃部

今月13日からきょう(15日)まで埼玉県長瀞町で開かれている「2025年JOCジュニアオリンピックカップ 兼 第36回ISSFジュニアライフル射撃競技選手権大会」で岡山県高梁市出身の中山惇之丞(じゅんのすけ)選手(岡山商科大2年)が10mエアピストル・男子で優勝(237.6点)、2連覇を果たしました。

提供:岡山商科大学射撃部

大会には、国内の21歳以下に属するランキング上位の選手が出場しました。10mエアピストル競技は、制限時間1時間15分の間に10m先の標的に60発を撃ち合計点を競うものです。

左:阿部朱里選手 右:中山惇之丞選手 提供:岡山商科大学射撃部

また、10mエアピストル・女子で阿部朱里選手(岡山商科大1年)も226.2点で優勝しました。同じ競技で岡山商科大学の選手が男女で優勝する、アベック優勝を果たし、大会史上初の快挙を成し遂げました。

戸田陽翔選手 提供:岡山商科大学射撃部

10mエアライフル立射60発競技・男子では、戸田陽翔選手(岡山商科大3年)が245.2点で準優勝を果たしています。