岡山大学の准教授(50代)が自転車を酒気帯び運転したとして、きょう(1日)付けで停職14日の懲戒処分を受けました。

岡山大学によりますと、この准教授は2月13日、教職員有志による懇親会で飲酒したのち、自転車を運転して帰宅中に、警察の飲酒検問を受け、酒気帯び運転により検挙されました。その後、岡山簡易裁判所から罰金10万円の略式命令を受けたということです。

准教授は「厳粛に受け止め決定に従います。軽率な行動をしたと深く反省しています」と話しているということです。

岡山大学は、「本学の信用を著しく失墜させるものであり、誠に遺憾です。再発防止と信頼の回復に努めてまいります」などとコメントしています。