これまで「木製のスーパーカー」などユニークな商品を発表してきた真庭市の建具メーカーの新作が発表されました。値段は69万円。組子細工の技術を活かしたその名も「アタッシュケース真庭」です。

繊細な組子細工で装飾された木製のカバン。佐田建美の新製品「アタッシュケース真庭」です。

(佐田建美 佐田時信社長)
「真庭組子が世界を歩くという」

「持ち運べる伝統工芸品」をテーマに開発されたというこの商品。ヒノキを中心とした岡山県産の木材のみを使用し、1つのカバンを作るのに熟練の職人の手で2か月を要したといいます。さらにカバン以外にも驚きの用途が。専用スタンドに接続すると。

(秋庭貴泰)
「なんと照明として利用できるんです」

外出時はカバン、室内では照明…。「一日中組子細工の素晴らしさを感じてほしい」との願いを込めたといいます。値段は69万円を予定していて日本の伝統工芸に関心のある外国人がターゲットだといいます。

(佐田建美 佐田時信社長)
「本当にいいものというのは世界にも通用するんじゃないかということで…」

商品は全部で5種類。オーダーメイドも可能だという「アタッシュケース真庭」は来月(12月)中旬に販売されるということです。