岡山市中区の操南中学校で、生徒と東京のウクライナ大使館の外交官がオンラインで会談しました。

(生徒の質問)
「資金以外だと政府や地域として、どんな支援があったらいいですか」

(在日ウクライナ大使館 インナ・イリナ 三等書記官)
「ウクライナの冬は結構寒いので、発電する機械とか」


生徒たちは、これまで募金や千羽鶴を大使館に届けるプロジェクトを通じて、交流を続けてきました。また、会談では、手作りしたウクライナのシンボル「ひまわり」を今月22日の文化祭で披露し、平和を訴えることなどが伝えられました。

(操南祭実行委員会 近藤彩和実行委員長)
「こういった活動があるので知ってもらえることもあるので、活動を知ることも大事だし、知らせることも大事なので続けていきたい」

操南中学校では、人権学習の一環として、次の学年にもこの交流を引き継ぎたいとしています。