「海の警察」と言われる海上保安部の仕事について学ぼうと、高松市の中学生が職場体験を行いました。


「よいしょ」


楯を使って、犯罪者から身を守る訓練です。高松海上保安部に、屋島中学校の2年生7人が職場体験に訪れました。


海の安全を守る仕事について知ってもらおうと行われたもので、海上保安官から制圧術などを学びました。


また、高松港の灯台「せとしるべ」にも上って、航路を守る大切さを実感しました。


(職場体験した生徒)
「危険な仕事も多いけど、それだけやりがいのある仕事で、達成感もあるんなだなと」


「人の命を守るという、その責任感が大切なんだなと思いました」


高松海上保安部では、今後も職場体験などを通じて「海の警察」といわれる仕事の重要さについて伝えていきたいとしています。