あるコーチとの出会いが更なるレベルアップへ
そんな中、自らの更なるレベルアップをと、トレーニング施設が充実している環太平洋大学に進学。徳山選手を一段と成長させてくれたのは、あるコーチとの出会いでした。
(徳山一翔選手)
「自分が入学したときに、金さんという投手コーチがいて、その人と出会って」
徳山選手が師事したのはプロ野球、ソフトバンク・楽天元投手の金無英(キム・ムヨン)さん。大学1年・2年時の環太平洋大学の投手コーチです。
(徳山一翔選手)
「元プロの方だったので、トレーニングの大切さだったり、栄養のとりかたなど、様々な面から教えていただきました」
金コーチのもとフィジカルやピッチングに磨きをかけた徳山選手は、2年の秋に明治神宮大会で全国デビュー。初戦の国際武道大学戦で7回ノーヒットの快投をみせ、一気に全国注目の投手になりました。しかし・・・プロ入りへ勝負の年となった今年の春は調子が上がらず、悔しい思いをしました。
(徳山一翔選手)
「もどかしかったし、悔しかった。まわりが結果を残す中で、自分が投げられなかったのが本当に悔しかったんですけど、それ以上にチームメイトに迷惑をかけてしまったのが一番悔しかった」
それでもプロへの道を目指して奮起。今年の秋は再び先発として復活、大学を優勝に導くなど大車輪の活躍を見せました。
20日のリーグ戦でも多くのスカウトが駆けつける中6回1/3を無失点に抑え、最後のアピールに成功しました。

(徳山一翔選手)
「わくわくしています、いい感じに来ていると思います。憧れられるような選手になりたいです」
徳山選手はどの球団に何位で指名されるのか。いよいよ明日が運命の日。彼の眼差しはまっすぐ、プロ野球入りを見据えています。










