家庭での金融教育のきっかけにと、夏休み中の子どもたちが「お金」と「銀行」について学ぶ親子教室が、高松市の銀行で開かれました。

本物の1億円を持ち上げ重さと共にお金の価値を実感します。


(参加した児童は)
「今すぐ使いたい」

百十四銀行で開かれた夏休み親子教室には小学生ら15人が参加しました。お金と銀行について学んでもらい、家庭での金融教育のきっかけになればと開かれたもので、札に隠された偽造防止の技術などを確認しました。

(参加した児童)
「お金にたくさんのしかけが偽物を作られないためにあってすごい」

「預金・貸し出し・為替の3つをいろんな銀行でしてすごい」

高校では今年度から金融教育が義務化されていて、百十四銀行では早い時期から興味を持って学んでほしいとしています。