7月から始まった岡山デスティネーション・キャンペーンのイベントで、俳優の六角精児さんが岡山にやってきました。
鉄道ファンとしても知られる六角精児さんは、岡山を走るJRの車両に感慨深げ。そこには、普段当たり前のように利用している私たち岡山県民が気付いていないかも知れない「魅力」があるといいます。
■四国、山陰の交通の結節点「岡山」にはいろんな列車がいっぱい!



新幹線を始め、四国や山陰方面など7つの路線が乗り入れる交通の結節点、JR岡山駅です。

そこに現われたピンクのシャツの男性は、鉄道好きとしても知られる、俳優の六角精児さんです。
(記者)
「岡山はよく来られるんですか?」
(俳優・六角精児さん)
「芝居とかでも来たことがありますし、個人的にも来たことはありますね。生まれが姫路なんで、近いっちゃ近いんで」


「『乗り鉄』『呑み鉄』として、ここから違う鉄道に乗る時があるじゃないですか。津山線、伯備線、あと井原鉄道とかに乗るときに、岡山駅に降りたりしています」

列車に乗りつつ、大好きな酒をちびちびと。。。『乗り鉄』『呑み鉄』と呼ばれる旅のスタイルが様々なメディアで紹介されている、六角精児さんです。
大人になってから鉄道に目覚め、気が付けば全国のJR・私鉄をほぼ乗りつくしたと言います。

この日、六角さんが乗る列車がやってきました。昭和30年代のカラーに塗り直された、国鉄時代に製造された「ノスタルジー」車両です。

(記者)
「国鉄車両がいまだに結構走っているんですが」
(六角精児さん)
「JR西日本は結構走ってますね」

(記者)「特に岡山は多いという」
(六角精児さん)「『岡山色』が何とも特徴的なので好きですね」