スーツを身にまとうと、彼らは踊りだす!
彼らは、平均年齢79歳のストリートダンスグループ、その名も「OYAじ~´Z」(おやじーず)なのです。【画像③④】のように、スーツでビシッと決め、華麗にステップを踏みます。


結成は2011年。95歳から68歳のメンバーでイベント出演を続けていることをMaasaさんは知り、「ぜひ会いたい」と日本に帰ってきました。
(Maasaさん)「どのジャンルが好きですか?」
(OYAじ~´Z メンバー)「ジャンルがわからん」
(Maasaさん)「これがポップ、これはロッキング‥」

なぜ「OYAじ~´Z」は踊るのか
実は、厚労省が進める「健康一番プロジェクト」のサポーターを務めるMaasaさん。「ダンスを通じた健康づくり」全国にPRしています。
今回、その一環として「OYAじ~´Z」とのコラボが決まり、この日は「ダンスと健康」をテーマに意見交換を行いました。
(最高齢95才・金光彰三さん)
「6年ほど前ですけど、高い所から落ちて圧迫骨折した。もうこれでダンスは終わりだな、と思いましたけど、なんとか続けている」
(リーダー・小林建夫さん)
「入院したその日におうちの人に『鉄アレイ持って来い』って言った。こんな人おる?」
(宗包秀敏さん)
「こんなに仲間がいるだけいい。そうじゃ仲間がおるから」
(Maasaさん)「そんな年の取り方したいですよね」
