夏休み中の子どもたちに火災予防を呼びかけようと、木下大サーカスの岡山公演で消防によるショーが行われました。

木下大サーカスの公演前に行われた啓発活動です。岡山市北消防署が「火災予防への関心を高めてもらいたい」と企画しました。

岡山市消防局管内では、昨年度よりも発生件数は少ないものの、7月末時点で90件の火災が起きています。会場ではサーカスの象2頭と一緒に火災報知器の点検をこまめに行うよう、観客らに呼び掛けました。

(岡山市北消防署 松田理芳署長補佐)
「親御さんの方から、『こういうことをしたら火災が起こることがある』とご家庭でご指導を協力願えたら」

消防では夏休み中も、たこ足配線や火の取り扱いに注意するよう呼び掛けています。