工場用地と農地のバランスを維持するため県と市町村が連絡会議を立ち上げました。
熊本県が立ち上げた連絡会議にはTSMCの工場が進出する菊陽町とその周辺のあわせて6つの市町村が参加しています。*菊池市、合志市、大津町、菊陽町、益城町、西原村

TSMCの進出を巡っては周辺の農地が売却され、工場や道路の建設が相次いでいて、県は農地確保のためのプロジェクトチームを立ち上げています。

連絡会議ではこのプロジェクトチームが集約した地元の意見を共有し、利用可能な耕作放棄地の活用などを含め工場用地と農地のバランスを維持していきたい考えです。









