出場決定の電話からインターネット配信に

熊本県勢が九州枠でセンバツに出場するのは、2017年の秀岳館と熊本工業以来、実に7年ぶり。

21世紀枠では2019年に熊本西が出場していました。

田名網駿一アナウンサー「実はこの間、変わったことがあります。洋平さん、なんだかわかりますか?」

田中洋平キャスター「以前は学校に電話がかかってきてましたよね」

田名網アナ「それは、出場決定の連絡の仕方なんです。今までは、校長室に出場決定の電話がかかってきていましたが、去年からは、インターネット配信を見ながら出場決定を見守るというスタイルに変わったんです」

田名網アナ「それでは過去の映像をご覧ください」

田名網アナ「2017年の熊本工業では、校長室で出場決定の電話を受けたあとグラウンドにいる部員に校長が伝えています」

校長「はい。謹んでお受けいたします」
バンザーイ!

田名網アナ「1979年、初出場が決まった八代工業でも校長先生が電話を受けています」

田名網アナ「そして電話を切った後は、校長の周りにひしめく大人たちが大喜びしていました」

近い近い

田名網アナ「そして熊本でセンバツと言えば1958年、済々黌の優勝」

田名網アナ「熊本に凱旋する熊本駅では出迎えた人にもみくちゃにされています」

田中キャスター(済々黌OB)「これはね、いつまでたってもOB、OGにとっては自慢なんですけど、うれしいですよね。こういう画がまた見たいですけど、まさに伝説でございます」

糸永有希アナウンサー「熊本で2度目の優勝となるか。熊本国府の活躍に期待です」