今年は辰年。辰=龍にまつわるスポットで“あやかりたい”ということで、後生川凜アナウンサーが熊本県内の龍スポットを巡りました。
海に浮かぶ小さな島…実は万葉集にも登場していた!
八代市の南部に位置する水島町には、龍にまつわるパワースポットがあるそう。
後生川凜アナウンサー「青い屋根が見えてきました。神社みたいな雰囲気の建物が…」

目の前に現れたのは、海に浮かぶ小さな島と、青い屋根が特徴の『水島龍神社』。
この場所を管理する、水島町内の藤本さんに話を伺うと…。

藤本繁成 町内長「水島町内の守り神がここですね。100年以上続きますね、龍神さんは」
そして、神社の横にある小さな島。

その昔、「神に祈ると水が湧き出した」という伝説から『水島』と呼ばれ、日本最古の和歌集『万葉集』にも登場する今年注目のパワースポットなんです。

その守り神として建立された『龍神社』は、潮が満ちると、海に浮かぶ神秘的な姿になります。
後生川凜アナはさっそく神社へ…。

後生川アナ「あのなんか、海外のインスタ映えスポットみたいな…海の上を歩いているような感じですね」
拝殿の中には、いたるところに龍の姿が。一番奥に、龍神様は祀られています。

さっそくお願い事をする後生川アナ。
ーーなにを願った?
後生川アナ「健康です」

干潮の時は、水島まで歩いていくこともでき、間近で石碑などを見ることもできますよ。