熊本県の御船(みふね)小学校の児童が、能登半島地震の被災者のため、募金活動を始めました。
児童たち「募金お願いします!」

募金活動はきのう(1月15日)から行われ、登校中の児童たちに能登半島地震の被災者への寄付を呼び掛けています。
8年前の熊本地震で、御船町は最大震度6弱を観測し、その時、全国から受けた支援の「恩返し」をしたいと児童たち自らが企画した募金活動です。

呼びかけを受けた子どもたちはお年玉や小遣いを募金箱に入れていました。
寄付した3年生「御船町で熊本地震が起きた時に石川県の人たちがお金をいっぱいくれたから、そのお返しで募金しました」

呼び掛けた児童は、、、
募金活動をする御船小学校 浦川新菜さん(11)6年生「(募金を通じて)少しでも楽になってほしい」

募金を呼び掛けた御船小学校児童会計画委員会のメンバー「石川県のみなさん頑張ってください」

募金活動は1月25日まで続く予定です。