年の初めに地域の安全を守る決意を示す熊本県警の視閲(しえつ)式が行われました。

警察官およそ300人の行進から始まった年頭視閲式。

県警の発足70周年となる今年は、会場を警察学校からパークドーム熊本に変更し、家族や関係者たちが観客席から見守りました。

そして宮内彰久(みやうち あきひさ)本部長が警察官たちの服装や装備品を確認。

その上で、去年は人の動きが増えたことで熊本県内の事件事故も増えたとして、「誰もが安心安全に暮らせる熊本のために全力を尽くしてもらいたい」と訓示しました。

式の後には、音楽隊の演奏や白バイ隊員の運転技術が披露されました。