霊感商法のような手口で金を騙し取られたとして、熊本県内外の12人の女性が山鹿市の事業組合などを相手取り訴えを起こしました。
弁護団 原彰宏 代表「精神的に依存させるようなところがあって『霊感商法』の色彩が強いのかなと」

この問題は県内外に住む40代~60代の女性12人が山鹿市でカフェや整体などを行う事業組合の代表の男性から「お金を払えば先祖を因縁から解放することができる」などと言われ、一口300万円の代理店契約を結ばされたと訴えているものです。

弁護団はきょう(12月26日)あわせて約3700万円の損害賠償などを求める訴えを起こしました。
12月19日、RKKの取材に応じた原告の2人は当時のことを、「洗脳されていた」と振り返ります。
Aさん「代理店になることでご先祖様が喜ぶからと」
Bさん「(先祖の影響で)あなたの子どもは離婚しますよとか、早くに命を落とすかもしれないよと言われてやっぱり子どものことになると不安だったので」

代理店契約を結べば事業報酬の3パーセントが受け取れるとされていましたが、実際は支払われていません。
Aさん「ローンの返済がとにかくきつくて日々どうやって生活をしていこうかという状況」
Bさん「これ以上被害に遭う人が増えないこととお金を返してほしい」

事業組合はRKKの取材に対し「代表がいないので、現時点では何も答えられない」
としています。










