お弁当や夜食に最適な「おにぎり」。

私たちになじみ深い食べ物ですが、決して古臭いものではありません。

今回は、作り方や具材にこだわった絶品おにぎりが楽しめるお店をご紹介します。

おにぎりで南国気分!?

熊本市北区武蔵ヶ丘にある沖縄テイストの店『ポークたまご おにぎりカフェUBU☆UBU』。

沖縄ではポピュラーな「ランチョンミート」をご飯で挟んだおにぎりをメインに販売しています。

新屋敷に合った以前の店舗から、今年の6月に武蔵ヶ丘へ移転オープンしました。

オーナー夫婦が「沖縄で出会ったこのおにぎりを広めたい」と始めたお店。なんと1日に300個売れたこともある人気ぶりです。

13種類の様々なメニューの中から、今日は新作を注文。早速作っていただくことに。

作る過程を見せてもらおうと、リポーターが厨房にお邪魔すると…目の前の機械から平らに広げられたお米が出てきました。

リポーター「うそでしょ。え?機械から出て来るんですか?これは誰でもできる!」

この店では1食分のご飯が自動で出てくる機械を導入。ご飯の量も幅も厚みも、最適な状態で出てきます。

そして、ご飯はランチョンミートに1番合うものを探し「佐賀米」を使用。

そこに、豚レバーのパテを塗り、甘めのたまご焼きにランチョンミート。さらに、なますと大量のパクチーをのせたらベトナムのサンドイッチ『バインミー風おにぎり』の完成です!

気になる味は…?

リポーター「おいしい。パクチーの風味と、シャキシャキのなますの酸味がランチョンミートとお米で、しっかりまとまる感じがします。ちょっとこれ初めてかもしれない」

『バインミー風おにぎり』は予約がおすすめです。

リポーター「みなさんちょっと食べに来てください。驚きの味に出会えると思います」