新たな法律「撮影罪」って?

7月13日に施行される「撮影罪」とは、わいせつな画像の撮影や第三者への提供などが処罰の対象です。
これまでは、主に、都道府県ごとに定められている迷惑防止条例などによって処罰されていた盗撮行為ですが、罰則や対象行為にばらつきがありました。
また、飛行中の国内線で客室乗務員のスカートの中を盗撮したというケースだと、どこの都道府県上空か特定できず、処罰できないということも実際にあり、法律で全国一律に取り締まることになりました。
撮影罪の罰則は「3年以下の拘禁刑」または「300万円以下の罰金」になります。