27日早朝、空港の滑走路がコースという全国的にも珍しいマラソン大会が 熊本空港で行われました。
金属探知機の検査を受けているのは、乗客ではなくランナーたち。
まだ飛行機が運航していない早朝の午前5時前、空港内の10キロを走るマラソン大会がスタートしました。
この大会は新しいターミナルビルが3月にオープンしたことから、熊本空港を多くの人に知ってもらおうと、開催されました。
魅力は何といっても普段入ることはできない直線3000メートルの滑走路を走れること。大会は、募集した500人の定員が1日で埋まったということです。
大会担当者は来年以降も開催できればと話しています。









