これからの季節は、山登りを楽しむ人も多くなります。

2022年度、熊本県内で起きた山岳遭難は19件。
1人が死亡し、1人がいまも行方不明のままです。

その山岳遭難を防ごうと4月28日、八代警察署の山岳救助隊員が、主要な登山口に注意を呼び掛けるパネルを設置しました。

その中で紹介しているのが、熊本県が協定を結んだ会社が開発した登山アプリ「YAMAP(ヤマップ)」。

携帯電話の電波が届かない場所でもGPSで位置を確認でき、遭難防止や捜索救助にも役立つとして、熊本県警は活用を呼び掛けています。
