アーケード街を見下ろす人面の正体は
リポーター「モアイ像なんですか?」
日吉屋四代目 秋吉健一郎さん「違います、ビルのエンブレムとして作ったというふうに伺っています」
28年前、「日吉屋」の先代がビルを建て替える時に海外在住の日本人彫刻家に依頼したのだそう。
作品のタイトルは「痩顔ノ王(そうがんのおう)」
秋吉さん「愛着があるので、ずっとあそこに掲げられたらいいなと思う」
熊本に点在する人面の像は「見守って欲しい」と持ち主が思いを込めた像たちなのでした。
クセの強い店内POPの作者とは
最後に訪れたのは、県内に5店舗を展開する「みやはら」
こちらには「商品をPRしない」というまさかのPOPが…
「失敗しながら経験しながら成長すれば良いのです」
「イケメンに性格でも負けたショックだわぁ」
買い物客に尋ねてみると…

客「こういうのは気になります。昨日は何時間生きましたか…何時間やっけ?…なんか何だろう」
客をも悩ます個性的すぎるPOP店の責任者を直撃すると…POPを書いている人は南熊本店にいるということで、番組ディレクターは早速南熊本店へ向かいました。そして…
この方が「個性的ポップ」の生みの親、橋本店長!
橋本憲明さん「正直私の息抜きで書いているところもありますが、お客様が笑っていただいて息抜きになればなと」
楽しくやることを1番に際立つコメントスタイルでやっていますが、実は独断ということで、スーパーの社長に電話で取材してみることに。
ディレクター「これは会社的には問題ない?」
社長「一応問題なしで大丈夫、1日でも長く貼ってあげたいし続けてほしいです」
社長から正式に承認をもらった橋本さん。記念に新作を作成!
「自由にやれと言われると案外難しい」
お客も共感する絶妙なユーモアがそこに溢れていました。












