日本の国際物流企業で売上高3位を誇る日本郵船グループの「郵船ロジスティクス」です。
去年4月、半導体製造大手TSMCが熊本に進出することを受けて、県内に営業所を新設。

しかし・・・
郵船ロジスティクス 熊本営業所 平松真宏 所長「熊本で我々がビジネスをするのは環境が非常に厳しかった」
そこで、会社の知名度向上のため、ロアッソのスポンサーとなることを昨シーズン中から検討していました。

平松 所長「最後の京都での試合ですね。あの試合に向けての過程は東京の本社でもみんな喜んでいました」
パートナーの中でもランクの低いポジションからスタートし、来シーズン以降オフィシャルパートナーとなることも選択肢だったということですが、本社の判断は「今シーズンからオフィシャルパートナー」になることでした。
さらに会社がサポートするJクラブがJ1を含め複数ある中、ロアッソへの気持ちは強く、サポート金額は最も手厚いものになるといいます。

平松 所長「去年以上の成績が残せるのであれば、育成型のチームとして完成形になり得るのでは」
新たなパートナーも獲得したほか、既存のパートナーの中には支援額を増額させた企業もあり、過去最高額のスポンサー収入も見込まれるロアッソ。
選手育成の環境が整う一方で、筑城さんはチームとして重視する点を2つ挙げます。

1つは、獲得する選手の精神面について。
筑城さん「野心があるかないか。選手として上を目指したいという思いがなければ、選手として成長することはないので」
そして、加入してからの「厳しさ」です。
筑城さん「手を抜くことを許さない、許されない空気感でトレーニングを積めている。そこが今、ロアッソのストロングかなと思います」
一方で、シーズンが開幕すれば「育成」と「勝利」の両立が求められます。
果たして可能なのか?

大木 武 監督「可能じゃなきゃやっていけないですね。ざっくりしたやり方は分かってきているのであとは具現化するということ。具現化できたらミスなくやれるということが必要」
筑城 強化担当によると大木監督は選手たちによく使っているという言葉があると言います。
「知識・意識・無意識」
戦術などを
①まず、知識として知る
②それを意識してできるようになる
③さらにそれを無意識にできる
ようになることを求めているということです

悲願のJ1昇格が現実味を増し、さらに高まるサポーターの期待。下馬評を覆して先のステージへ進めるのか、ロアッソの進化に注目です。









