目には目を歯には歯を
事実解明の糸口が見えない中、取材を進めると園の実状を伝えたいと関係者のひとりが重い口を開きました。
園の関係者「日常的に目には目を、歯には歯を。子ども同士のやり取りで子どもが叩かれた時に叩かれた方の手を取って一緒に叩き返させたり。また、職員に同じように叩きなさいと強要する」

行政指導後も叩いたとされる保育士は保育現場にいて、職員が体制改善を求めましたが、変わらなかったといいます。

そして、、、
園関係者「(一部の)正(社員)はいなくなります。園への不信感が一番だと思います」

園の体制改善を求めてきた職員の一部が、今年3月までに退職するとしました。
園児への暴力はあったのか改めておととい2月11日、取材を申し込むと職員の退職は認めた上で「事実が明らかになるまでコメントは差し控えたい」と回答しました。

食い違う関係者の証言に真実は見えないままです。