オープンを遅らせた理由とは?
ケーキを焼くための機材など、工場は大きな損傷を免れました。
機材が無事だったにもかかわらず、すぐにオープンはせず、3週間ほど遅らせたのには、理由がありました。
去年8月の記録的な大雨での経験です。
実は、もともとショウガ農家を営んでいた片山さん夫婦。去年の大雨で、畑やショウガの貯蔵施設などに大きな被害が出ました。

片山鉄治さん「ショウガは綺麗な水でないと育たない。外から来た水が入ってしまうと、土が病気になって何年も作れない」
片山頼子さん「生活自体どうしていこうかという精神状態。景色も一変してしまった。そこから救ってくれたのが仲間やボランティアだった」
そうした人達の後押しもあり、豪雨による被災から立ち上がろうと、夢だったケーキ店のオープンを目指していた矢先に、熊本地震に襲われたのです。









