
強い勢力の台風12号は南シナ海にあり、華南方面へ向かっています。一方で、気象庁の最新の予想天気図では、あさって27日(月)午前9時に、日本のはるか東海上に熱帯低気圧が発生しています。
ここ数日、“注視したい”としていた「渦」です。
雨風シミュレーションでは、台風のたまごに相当する渦が日本列島に真っすぐ向かってくる様子が分かります。
天気図にあるTD(TROPICAL DEPRESSION)は熱帯低気圧を意味していて最大風速17.2m未満です。これが17.2m以上になると「台風」と呼ばれます。
気象庁の資料によると、一般的に台風は海面水温が26~27℃の海域で発生するといわれていますが、24日(金)時点の海面水温の実況図を見ると、熱帯低気圧の発生エリアから日本列島までの一帯にかけ、濃い茶色で記された、平年より高い、またはかなり高い「30℃以上の海域」が広がっています。
今後、この熱帯低気圧が発達するか否か、気象庁の情報をこまめに確認してください。


【画像で確認する】
▼台風12号の予想進路図
▼“台風のたまご”が現れる予想天気図
▼高温域が広がる海面水温実況図
▼“台風のたまご”周辺の雨と風(シミュレーション)









