慈恵病院が運営する「こうのとりのゆりかご」の運用を検証する熊本市の会議で、妊娠に関する熊本市への相談件数が、昨年度、過去最多だったことが明らかになりました。

親が育てられない赤ちゃんを匿名でも預かる「こうのとりのゆりかご」、いわゆる「赤ちゃんポスト」について、その預け入れに事件性がないか、病院の受け入れに問題がないかなど、熊本市の会議が検証を続けています。

会議は非公開で、熊本市によりますと、預け入れに刑法上の明らかな違法性は認められなかったということです。
また、熊本市へ寄せられる妊娠葛藤相談の件数も報告され、昨年度は、前の年度より約1700件多い4368件と、過去最多でした。

件数が増えたことについて熊本市は「SNSでの広報や専用カードの配布が相談窓口の周知に繋がった」としています。










