今年は3年ぶりに新型コロナによる行動制限のないお正月となりました。2023年の始まり、県内各地の様子をまとめました。


観光客
「ほらめっちゃ明るいの見える丸いの」


阿蘇の大観望で2023年の初日の出。雲の切れ間から日の光が地上を照らします。

福岡からの観光客
「こんなきれいな初日の出を拝ませて頂いて、今年ワクワクします」

ネパール人観光客
「(日本で初日の出は)初めてなので、もうずっと忘れられない」

記者
「熊本城天守閣では、阿蘇外輪山と雲の間から初日の出を拝むことができ、新しい1年が始まりました」

二の丸広場を訪れた中学生
「中学2年生になるので、勉強や運動を頑張りたい。テスト(の順位)で1桁を狙いたいですね」


神社では1年の幸せを願う人たちが…

参拝客
「去年も(初詣に)行けていなくて、この子も小さかったので。今年はみんな元気に集まりとかもできたらいいなと思います」

今年は1月3日までの3日間でおよそ45万人が訪れるなど、コロナ禍前の人出に戻ったようです。

記者
「午前 8時です。このように多くの客が開店の瞬間を心待ちにしています」

通常より1時間前倒しでの開店となりました。こちらは気合を入れて・・・新たな気持ちで今年1年の精進を誓いました。

初売りの先頭に並んだ人
「朝 5時から。(食料品売り場に)ダッシュで行きます」



午前7時から並んだ人
ー防寒対策もバッチリですね
「折り畳みイスと、毛布も」


通常より1時間前倒しでの開店となりました。

福袋を購入した人
「ここで使いすぎちゃったんで、(今年は)節約して頑張ろうと思います」

子どもたち
「わっしょい、わっしょい」

こちらは気合を入れて…



寒稽古に参加した小学生
「足がー」
「めっちゃ冷たくて痛かったです」


新たな気持ちで、今年1年の精進を誓いました。