いじめと不登校に「因果関係あり」
被害生徒は2021年12月から欠席が増え始め、2022年3月6日以降は登校不能の状態になりました。委員会は、この登校不能への転機として、被害生徒が登校不能になる前日に母親へ一連の被害を初めて打ち明け、加害生徒との信頼関係が完全に破綻したことを挙げています。
報告書は「被害生徒は加害生徒に対し、親しい友人としての好意とクラスのボス的な存在に逆らえない恐怖心という、アンビバレント(相反する)な感情を抱いていた」と分析しました。その上で、認定したいじめがなければ登校不能という結果は生じなかったとして、いじめと不登校の間に因果関係を認めました。









