‟かけおち”して相撲取り?新選組?
欠落者の多くは、日雇い稼ぎで生活しますが、中には、珍しい職につく人もいました。

「角力取之弟子(すもうとりのでし)」
相撲取りに弟子入りし、稽古に励んだそうです。

「両人共ニ新選組(りょうにんともにしんせんぐみ)」
なんと新選組に入隊していたのだとか。実際にそうであれば、武士としての性質や政治集団としての側面が注目される新選組に「非政治的な欠落者」が含まれていたことになります。
今村准教授は、幕末期の欠落者の実態を明らかにすることで、当時の政治状況が彼らと深く結びついていたことが見えてきたといいます。
熊本大学永青文庫研究センター 今村直樹 准教授「政治や国が変わるなかで、否応なしにその影響を受けて、人々の生のあり方も左右されることも側面。幕末維新の変動に巻き込まれた人々の姿に思いを馳せてもらえれば」









