熊本県内では死亡事故が相次いでいます。
12月27日 昨夜、高森町の国道で高齢者が乗用車にはねられ死亡しました。

12月27日 午後7時ごろ、高森町の国道325号で道路を横断していた近くに住む椎葉菊彌(しいば きくや)さん88歳が乗用車にはねられました。

椎葉さんは頭を強く打ち意識不明の状態で病院に運ばれましたが、間もなく死亡が確認されました。乗用車を運転していた60代の女性にケガはありませんでした。

警察によりますと、椎葉(しいば)さんは買い物から帰る途中で、横断歩道のない道路を渡っていたとみられています。乗用車を運転していた女性は警察の聞き取りに対し「気づいた時にはぶつかっていた」と話しているということです。

また12月27日は午前7時ごろにも熊本市北区の国道57号で道路を横断していた近くに住む無職の久米千誉(くめ かづたか)さん(36)がトラックにはねられ死亡しています。
