判決:法テラスの決定は「違法で無効」

熊本地裁は3月4日の判決で、田上弁護士の主張を認めました。

平井健一郎裁判長は「法テラスの決定は、後見開始によって消費者に不利益が生じることを防ぐ消費者契約法の趣旨に反する」と指摘しました。

さらに「成年後見制度の利用を妨げてしまう不合理な結果を招く」として、法テラスの決定を「違法で無効」と認め、返還の必要はないと判断しました。

判決を受けて法テラスの担当者はRKK熊本放送の取材に対し、「判決内容を確認できていないので、コメントできない」としています。