「最後の担当大臣になる覚悟」で臨む拉致問題
――拉致問題も担当されています。問題解決に向けて、どのようなアクションを取りますか。高市総理と金正恩総書記との面会はあり得ますか。
木原官房長官:拉致問題は、被害者やご家族が高齢になられており、人命そのものがかかった人道問題であると同時に、国家主権の侵害に関わる問題です。高市内閣でも最重要課題と位置付けています。総理は所信表明演説や予算委員会などでも「あらゆる選択肢を排除せず、自分の代で突破口を開く」やれる限りのことをやっていくという決意に満ちています。「金正恩委員長と正面から向き合う」と決意を述べています。いわゆる首脳会談にも取り組みたいとおっしゃっています。
私自身もまさに同感であり「私が最後の拉致問題担当大臣になればいいな」という覚悟を持って、高市総理のもとであらゆる手段を尽くしていこうという考えです。









