「松本清張という人は」
元編集者で、現在コメンテーターなどを務める堤伸輔さんのトークショーが、熊本市で開かれました。

12月18日は、高齢者施設で約60人を前に、作家・松本清張の担当編集者として過ごした10年間を語りました。
堤伸輔さん「松本清張という人は、何かを調べに行っても一切メモを取らない人でした。頭で覚えている」

松本清張は1992年に82歳で亡くなるまでの約40年間で980作を書き、約750冊の本を出版しました。『点と線』『眼の壁』などの推理小説で知られます。
そんな「大作家」との取材旅行が、堤さんが経験した初めての海外でした。









