インフルエンザは警報レベル超えに

11月24日(月)～30日(日)の熊本県内のインフルエンザへの感染報告は2640人で、前の週から1.12倍となりました。

1医療機関あたりの報告数は36.67人で、警報レベルの基準値30人を超えています。

熊本県は「今後、さらに感染が拡大するおそれがある」として、定期的な換気や手洗い、マスク着用を含む咳エチケットなどの基本的な感染予防を徹底するとともに、症状がある場合は、無理をせず、繁華街などへの外出を控え、学校や職場に行かないよう呼びかけています。

主な感染症（報告数上位順）

インフルエンザ　2640件（前週2363）↑増加

感染性胃腸炎　129件（前週180）↓減少

伝染性紅斑（リンゴ病）　83件（前週79件）↑増加

新型コロナウイルス感染症　64件（前週69）↓減少

情報：熊本県健康危機管理課