
2026年は午年。六十干支でいうと丙午(ひのえうま)です。映像は前回の丙午、1966年(昭和41年)の正月の様子を、RKKのカメラが捉えたものです。当時のニュースはこう伝えています。

「昭和41年元旦の今日、阿蘇中岳では初日を拝む3000人の観光客が訪れました。
中岳火口付近は小雪もちらつき、氷点下8.6度と平年より8度も低い震え上がるような寒さ。午前8時頃、雲の間からようやく新年の太陽が顔を見せた瞬間、待ちくたびれた観光客からどっと歓声が沸き上がりましたが、余りの寒さに早々に引き揚げていきました。

一方、熊本城の天守閣には、初日を拝もうと朝早くから大勢の人が詰め掛け、賑わいました。


天守閣から見る初日はまた別格、きょうは特別にお屠蘇もふるまわれ、訪れた人達はお屠蘇を飲んだ後、手を合わせて初日を拝み、今年の安全を祈り、新年を祝いました。


熊本市の藤崎八幡宮には、今日およそ20万人の人々がつめかけ、初参りしました。手を清めて次々と神殿の前で手を合わせ、新しい年の幸せを祈りました。境内ではことしの運勢を占うおみくじや破魔矢が飛ぶような売れ行き、そして参道ではおもちゃや綿菓子の露店が軒を並べるなど、相も変わらぬ賑やかな初詣風景です。


熊本市内の白川公園にきょうからお目見えしたサーカスや見世物小屋は大勢の子供達や家族連れで賑わいました。サーカスの客席は晴れ着姿の子供達で超満員、呼びもののライオンの曲芸や空中ブランコにみんな大変な喜びようです。

また露店の「大鯛ドッコイ」も子供達のお客さんで大繁盛、このほか市内の映画館も家族連れでいずれもほぼ満員になりました」

「大鯛ドッコイ」とは、熊本の露天によくあったルーレットのようなくじ引きゲームです。当たると鯛の形の大きな砂糖菓子が、外れても小さな鯛がもらえました。












