熊本県山鹿市の「さくら湯」では秋の感謝祭が開催されていて、多くの人でにぎわっています。
山鹿市のさくら湯は、江戸時代の建築様式を可能な限り再現して、13年前のきょう(11月23日)、木造により再生しました。
きょうはその記念日として湯船に地元産の渋柿を浮かべて温泉客に楽しんでもらう「渋柿湯」を11月24日午前0時まで開催しています。
また郷愁を誘う豊前街道の風景を楽しんでもらおうと、干し柿づくりも行われました。
これは、地元の柿の生産者とさくら湯などが協力して3年前から始まったもので、地元の子どもたちや施設の高齢者などが600個あまりの渋柿の皮をむいたり、ひもにつるしたりしました。
参加者「懐かしかったです」
主催した柿生産者 市原幸夫さん「今後、これが冬の風物詩となっていくと良いかなと」









